溶接について

溶接加工、溶接修理、溶接研磨なんでもご相談ください

弊社は経験豊富な熟練の溶接職人が揃っており、優れた技術と多くの溶接を手掛けてきたノウハウを活かし、アルミ・鉄・ステンレスなど幅広い素材の溶接に対応できます。

TIG溶接や半自動溶接各種など幅広い方法に対応でき、素材や形状、ご予算や納期などを踏まえ、最も仕上がりが美しくなる溶接方法をご提案いたしますので、初めての方も安心してご相談ください。

一からの溶接加工はもちろんのこと、溶接修理や溶接研磨も承っております。

長年愛用してきたアイテムが割れた場合や壊れた場合も、お気軽にご相談ください。

TIG溶接とは金属に影響されにくい不活性ガスとタングステン電極を用いる溶接方法です。

ステンレス鋼や炭素銅など多様な合金銅に対応でき、薄板から厚板まで幅広く加工できます。

溶接面が滑らかで酸化しにくいので、仕上がりが美しく、耐久性にも優れています。

靱性や耐食性にも優れているので、ほかの溶接法に比べても高品質な仕上がりです。

CO2溶接は、炭酸ガスを用いる半自動溶接方法の1種です。

炭酸ガスと反応する金属の加工はできません。

鉄の溶接加工に向いており、アークが細くなり、ほかの方法と比べると溶け込みが深くなりますが、スパッタが発生しやすいのが難点です。

半自動溶接方法の中では最も低コストで仕上がるため、予算を抑えたい方に選ばれています。

鉄の溶接がメインで、仕上がりはあまりこだわらない場合におすすめです。

MAG溶接は炭酸ガス20%とアルゴンを80%混合したガスを用いる、半自動溶接方法の1つです。

鉄やステンレスの溶接に適していますが、非鉄金属を溶接することはできません。

CO2溶接に比べてスパッタの発生量は抑えられますが、化学反応がしにくい不活性ガスを用いるため、アークが広がり溶け込みが浅くなりやすいです。

コストはCO2溶接より高くなりますが、よりキレイな仕上がりが目指せます。

MIG溶接はアルゴンガスを利用する半自動溶接方法の1つです。

MAG溶接とは異なり、アルミやステンレスなどの非鉄金属の溶接に適しています。

非鉄金属の溶接としては低コストで、スパッタも出にくいです。

ただし、高い技術力が必要な方法であるため、仕上がりは職人の腕に左右されます。

弊社では技術の高い熟練職人が揃っておりますので、任せて安心です。